ペット用湯たんぽドギーマン 遠赤外線 レンジでチンしてぽっかぽかを使ってみた
こんにちは、ミニマリストのトモです。
今日はうちの犬用に買った。レンジで温めるタイプの湯たんぽがとても良かったので紹介したいと思います。
カバーのデザインの種類がいくつかあるようですが、僕はホームセンターで売っていたピンク色のデザインの物を買いました。イラストのネコちゃんがめちゃカワイイ!
値段は3800円ほどでした。けっこうお高い。けれどもかなりオススメの品でしたので、その理由をご紹介します。
お湯を使わないので楽
湯たんぽといえばお湯を入れて使う物なので、これは厳密には湯たんぽではないですが、レンジで温めるだけなのでとっても楽ちんです。
普通の湯たんぽなら1000円以下で買えてしまうので、人間用をペットに使おうと思いましたが、安全性と機能性を考えてレンジタイプを選択しました。
レンジを手放そうか考えたこともあったので、持っていてよかった
電源が必要ない
3800円という値段は、コンセントを繋いで温めるパネル型のペットヒーターが買えてしまうお値段です。しかし僕はあえて湯たんぽタイプの“レンジでチンしてぽっかぽか”を選びました。
今までパネルが柔らかいタイプのヒーターを買ったことがありますが、うちの犬がボロボロにしてしまい壊れてしまいました。
硬いパネルのヒーターも買いましたが、配線にカバーがされているにもかかわらず、そのカバーを少しずつ毟られてしまいました。
電源の無い“レンジでチンしてぽっかぽか”は、シンプルな丸いフォルムで、断線の危険もないですし、キャリーに入れたり、ドライブにも使えたり、場所を選ばないメリットがあります。
薄いのに硬くて丈夫
ホームセンターでこの商品を手に取った時にまず思ったのが「めちゃ硬くて丈夫そう」ということです。でっかいおせんべいのようなフォルムで、仮にかじられたとしてもすぐには壊れそうにありません。
また普通の湯たんぽに比べて薄っぺらいので、いつも犬が使っているベッドにそのまま乗っけるだけでOKなところも良かったです。
暖かさが長持ち
カバーの保温性も相まってか、夜寝る前に温めれば朝まで暖かさが続くのがとても良かったです。就寝中はエアコンを切ってしまうので、その間温めるのにはちょうど良かったです。
お手入れが簡単
本体がプラスチックの板のかたまりような素材なので水洗ができます。(温める際は完全に乾かす必要あり)水でじゃぶじゃぶ洗えるのはかなりポイント高いです。
カバーも洗えますし、ボロくなったらカバーだけ買い換えられるのも良いです。
注意点・まとめ
最後に注意点として、レンジから出した本体は結構熱くなります。触れないほどでは無いですが、しばらく触れていると確実に火傷をするぐらいの熱さです。
カバーをかけることでほんのり暖かさが伝わってちょうど良い温度になります。なので使用直後は犬がカバーを剥がしてしまわないか注意が必要です。
うちの犬も始めは前足でガリガリやりましたが、カバーが丈夫な作りなので全然大丈夫でした。
うちの犬は短毛で寒さに弱い犬種なんですが、服が嫌いで今までのヒーターも破壊してしまい困っていました。
“遠赤外線レンジでチンしてぽっかぽか”はそんなうちの犬にぴったりでした!
同じようなお悩みの飼い主さんがいましたら、ぜひためしてみてください。
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賃貸インテリアを追求したらミニマリストになりました
こんにちは、ミニマリストのトモです。
今回は僕が賃貸でインテリアにこだわった結果、最終的にミニマリストになっていたという話をしたいと思います。
賃貸に住んでいる方ならわかると思うのですが、インテリアにこだわろうと思った時に賃貸だと原状回復が基本で、思うようなインテリアを賃貸で実現するのはとても困難です。インテリアだけではありません。間取りや収納など、理想とする暮らしを追求すればするほど「賃貸だからむりだよなー」と感じることが多いのではないでしょうか。
今賃貸に住んでいて「インテリアがイマイチピンとこないなー」と思っている方に伝えたいのは、そもそも賃貸では理想のインテリアにすることはほぼ不可能なのです。だからこそ最小限の物だけの暮らし、ミニマリスト的インテリアがオススメなのです。
賃貸はカラーコーディネートができない
賃貸でインテリアがしっくり来ないのには理由があります。1つ目の理由はカラーコーディネートができない、ということです。
賃貸ではほとんどのベースカラーが決まってしまっています。床の色、壁紙の色、建具の色がすでに決まっているからです。
インテリアにおいて色のバランスは最重要と言ってもいいほど、部屋の雰囲気を左右する物です。ベースカラーが決まっている状態では自分好みのカラーコーディネートはできません。
間取りは妥協
ほとんどの場合、賃貸の間取りを変えることは不可能です。
部屋を選ぶ段階で理想の間取りを探せばいいのですが、家賃や立地を加味すると完全な理想とぴったりの間取りに出会えることはほとんど無いんじゃないかと思います。
どこか妥協点を見つけて最適解を選ぶ場合がほとんどではないでしょうか。
あと家賃を何万円も高くすれば理想の間取りに出会えるかもしれませんが、家賃が生活の負担になっていてはそもそも理想の暮らしはできませんし、お金持ちならマイホームを建ててしまえばいいんですから。
そんな妥協で選んだ間取りですから、理想の家具をそもそも置くスペースが無かったり、収納が少なくて収納家具や物で部屋が占拠されたりしていませんか?
片付けることが最優先
僕がインテリアにこだわりはじめてから、何度も失敗をしました。カーテンを買ったものの圧迫感と色の違和感で2、3回はカーテンを処分しました。トイレのドアが部屋に直接あるのでパーテションを買いましたが、広くない部屋では邪魔なだけでした。
狭い部屋に収納家具があっては余計狭くなるだけですし、まずは物を減らさなければどうにもならないと思い部屋の片付けを始めました。
もともとそんなに物は多くないと思っていたのですが、当時話題になっていた「人生がときめく片付けの魔法」という本を参考に片付けを始めました。
日頃からいらない服は処分していたので「もう捨てる服はない」と思っていたのですが本の通りに片付けを始めると、ときめかない物がまだたくさんあることに気づき、かなりのものを減らすことができました。
片付けにハマる
片付けが成功したことがきっかけで、さらに色々な片付けの本を読みあさり、物を手放して行きました。そんな時に出会った本が「ぼくたちに、もうモノは必要ない」というミニマリストの著者の本でした。
この本に出会ったことがきっかけでミニマリストという生き方に興味が湧き、ミニマリストとして暮らす方の本や、youtubeの動画などを見ているうちに「自分にもできそう」と思ったのです。
今では自称ミニマリスト
僕は自分でミニマリストと言っていますが、持っているものもたくさんあります。車、冷蔵庫やテレビもありますし、犬を飼っているので犬用品もあります。趣味のハンドメイドやガーデニング用品も持っています。
それでも手放した物は、炊飯器、空気清浄機、加湿器、掃除機、カーテン、シャンプー、リンス、ボディソープ、ラグなどです。
食器は皿が2つコップが2つだけ、服は全部で7着ほどにまで減らしました。
ミニマリスト的インテリアにたどり着く
現在僕の部屋にはテレビ台とマットレス、折り畳みのローテーブルに趣味の電子ピアノだけが置いてあります。それ以外の家電や収納家具、ゴミ箱も置いていません。
物が少なくなると、賃貸のもつポテンシャルが見えてきたのです。狭いけどこぢんまりしていて便利だと気づきましたし、シンプルな部屋にシンプルなデザインの物を取り入れることが、何よりも洗練されて感じるのです。
ミニマリストはストイックで几帳面、我慢をして生活をしていると思っている方がいたらそれは完全に誤解です。
ミニマリストはめんどくさがりで効率重視、らくをして生活をしています。僕はミニマリストを目指そうと思ったことはありません。自分の理想の暮らしを追求していたらインテリアだけではなく生活自体が気がついたらミニマルになっていたのです。
ミニマルは賃貸インテリアの最高の落とし所だと思います。