らくミニマル

名古屋のワンルームで犬と一人暮らしをしている、31歳のミニマリストのブログです。 ミニマリストとしての日常を通して、暮らしが楽になるミニマリストの勧めや、おすすめのアイテムなどを紹介します。

加湿器は買うなら上から注いで給水タイプがオススメ

こんにちは、ミニマリストのトモです。

みなさん今の季節加湿器を使っている方も多いのではないのでしょうか。

僕も以前は 加湿器を使っていましたが、「必要ない」と結論付けて手放しました

加湿器のデメリット

冬は空気が乾燥します。エアコンを使用すれば部屋の湿度はさらに低くなります。加湿器を使う理由は風邪予防や肌の乾燥防止などだと思います。

僕は今まで様々なタイプの加湿器を使ったことがありますが、共通して言えることは「水の補充が面倒」「メンテナンスが面倒」だということです。

水の補充は1日に何度もする必要がありますし、容量の大きい物はタンクが重くなりますから、それも面倒になる要因になります。

またメンテナンスに関しても、意外と頻繁に行う必要があります。超音波式加湿器は常に水が清潔でないと、繁殖した菌を空気中に放出することになりますから、しょっちゅう掃除が必要です。

水が溜まっている部分がヌルヌルしているなんてことがあったら、すでに雑菌を吸い込んでいることになります。

気化式の加湿器はどうでしょうか、最近は空気清浄機にも加湿機能が付いていることが多いですが、そのタイプも気化式になります。

気化式のデメリットは音がうるさいです。また、フィルターのこまめな洗浄と、洗浄していても嫌な匂いがしてきます。

一度匂いがしてくるとどんなに洗っても匂いがなくなることはありません。フィルターの交換が必要なのでコストもかかります

さらに加熱式、ハイブリッド式などありますが、加湿器いらない派の僕が使うとしたら、ハイブリッド式を選ぶと思います。ハイブリッド式は安全性が高いですが、値段も高いです。そしてやはり水の補充や掃除は必要です。

こうなるとやっぱり加湿器を使うことは僕にとって面倒でしかありません。水の補充は1日数回、フィルターの掃除は少なくとも週に1回は行う必要がありますから。

あと、加湿器のトラブルで多いのが、加湿のし過ぎによる結露やカビです。特に超音波式の加湿器は結露しやすいです。加湿器自体から出る霧で床が濡れるなんてことも度々あります。

加湿器が不要な理由

 エアコンをつけた室内はかなり乾燥します。加湿器を使用せずに湿度を上げるオススメの方法は「洗濯物を干す」ということです。

今さらそんなこと言われなくても知っているよ、と思われるかもしれませんが、洗濯物を干すと、加湿器を使った時と比べ物にならないスピードでかなり湿度が上がります。

僕は普段洗濯物は乾燥機にかけてしまいますが、冬は室内干しにすることで湿度を高くしています。洗濯物を干さなくても、濡らして絞ったタオルを一枚干すだけでも簡単に湿度を上げることができます。

オススメなのは絞りやすい薄手のバスタオル。これを一枚干すだけでワンルームなら10パーセント近く湿度が上がります。もちろん電気代もかかりません。

また、肌の乾燥を防ぐ方法として、肌のバリア機能を高める」ということが重要です。健康な肌であればきめの整った角質層と適度な量の皮脂で肌を乾燥から守ってくれます。その機能が十分でなく乾燥してしまうのであれば、湿度よりも肌の状態を改善する方が重要です。

僕は、何年もぬるま湯だけで体や顔を洗っています。石鹸や洗顔料は使いません。お湯洗いに変えてからニキビやアトピーなどの肌トラブルが減り、肌のバリア機能が高まり乾燥も気にならなくなりました。

何もつけないスキンケアはこちらの本を参考にしました。

買うなら上から注いで給水タイプが絶対におすすめ 

そんな僕がもし加湿器を買うなら“注いで給水できる物” “安全なハイブリッド式”です。

1日に何度も必要な給水を、重いタンクを運んで行う必要がなくなります。タンクの加湿器はさらにタンクをひっくり返してセットしなければならないので、かなり力が要ります。またその際に水が周りにこぼれることも多々あります。

職場では大きいタンクの加湿器を使用していますが、水の補充が本当に重くて面倒で、次に買うなら注いで給水タイプを買いたいと思っています。

こちらの商品は上から給水できるハイブリット式加湿器なのでオススメです。

僕はメンテナンスが面倒なので買いませんが、、、。

まとめ

加湿器が家電としてメジャーになってきたのはここ数年ではないでしょうか。

僕は超音波式、気化式、ハイブリット式などをあれこれ使ったことがありますが、水の補充とメンテナンスが面倒になり、「絞ったタオルを干すだけ」という方法に行き着き、「加湿器は必要ない」という自分の結論に至りました。

みなさんも加湿器を手放してみませんか?